製作日記

何かしらを製作していく記録

https://youtu.be/uweAsGDcea0

 

なんか仕事先で、沖縄の農家が送ってくる泡盛を毎年貰っててですね、基本家では飲まないんで、去年の分持ち越したりしてて、3本ぐらい家に溜まってたんですよ。
それで、飲んでみようと思って。飲みながらアマゾンプライム見てたりしてて、そうするとだんだん、休みの前の日になると、酒が飲みたくてたまらなくなってくる。
で、飲んで、寝る。起きた後は、少し出かけたりはするんだけど、だんだんしらふでいるのが面倒くさくなってくる。
今の仕事は夜勤だし、昼も夜も無いようなものなので、日の出てるうちから、深夜まで飲む。この前の連休は特に酷かったです。
酒は量飲める方では無いんだけど、もともと依存体質なんだろうなー。

小田嶋隆「上を向いてアルコール」を読んでたら、アル中は量の問題では無い、ということが書いてあって、で、疲れは取れないし、鬱っぽくなってきて、この先良いことは一つもない、って考えになってくるし、何よりダメなのが、何もできなくなってくること。

結局、3本目の瓶に3分の1ぐらい残ってたのを捨てて、家で一人で飲むのはやめよう、ってなったんですけど、けっこう危なかったと思います。

体を壊すって、酒の問題の本質ではなくて、生活習慣の崩壊が一番まずい。
生きていることは面倒くさいことですが、少しずつでも人生が進展している、という実感があるから、人の精神はなんとか持っているのであって、酒で生活が崩壊して、進展の実感が無くなると人は、簡単に鬱になると思いました。

で、なんでこんな事を書いたかというと、吾妻ひでお氏が亡くなったからです。
掲載した動画に出てくる吾妻ひでお氏、衝撃のシャイさで必見です。
合掌。